アロマテラピーの部屋アロマって、どんなイメージが、ありますか・・ たいていは、漠然と、いい香りに癒されるものってイメージですね。 アロマは、西洋の漢方でもあり、ベルギーでは、医師免許がないと、処方できないほど。確かに、自然の草花からとったものが原料なので、漢方と、似たものを感じます。 私がそれを実感したのは、シドニーで、耳鼻科にかかった時です。医師が、処方箋書いて、出されたもの、それこそ、このアロマのエッセンシャルオイルでした。 こんなので、病気治すなんて、馬鹿にしてるのか、治るはずないと思いつつ、他にどうしようもないから、おとなしく、説明通りに、オイルを沸騰したお湯にたらして、蒸気を吸引しました。もともとエッセンシャルオイルは、どんな人でも、吸引は無害とされてるので、説明書にも、生後3ヶ月の赤ちゃんから使えるって書いてありました。 成分は、のどの痛みに効くと有名な、パインオイルがメインで、メントールや、パインルーツオイルが配合されたオイルでした。 吸ったとたん、くしゃみ10回!喉は、しみて痛いし,効く~って感じで、実際、こんなもので治ってしまいました。 以来、あれっ、風邪ひきそう・・って思ったらすぐ、これを吸って、お気に入りの薬?になってます。これは、オーストラリアでは、薬屋で手に入ります。 体験談はこれぐらいにして、これから、アロマの基本、エッセンシャルオイルについて、説明していきます。 エッセンシャルオイルって、どう使うかご存知ですか・・ ハンドクリームや、シャンプーに混ぜて、(アロマショップにベースが売ってます)効用を加える方法や、沸騰したお湯に入れて、蒸発させて、吸引したり、顔にあてて、肌の手入れに使ったり、ベースオイルに混ぜて、不妊治療から、大腸カタルまで、医療として使う方法もあります。これは、肌から吸収して、血管を通り薬効を発揮するというものですから、知識なしに塗るのは危険です。濃度も1~5%にしてマッサージしますが、これは、本を見て、きちんとした知識の元に使うのがお勧めです。薬に代わる物ですから、乳がんした人は使ってはいけないオイルとか、いろいろあるからです。基本的に吸引は、誰がしても安全といわれてます。部屋で焚いてくつろぐ以外に、薬効考えて焚くのも楽しいですね・・ ジャンル別一覧
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